去年の今頃
10月前半迄、良く息子の・・県迄 足を運んだな!
双子の娘の用事で月に2~3回行く事もあった。息子も夜勤していたりで会えない時もあった。
行っては息子の好きそうな料理をしたり お弁当を作って持って行ったり
会話は少なめだったが離婚後の息子が何処となく元気ない様子も伺われた。
感心したのは綺麗好きな息子
洗濯物は きっちりたたんで整理されていた。時々トイレや水回りが汚くなっていたりしていたが男だし そういう事も有ろうとママは掃除して帰ったりもした。
何かの記事を見て、離婚は男性の方が病むとの事だった。
ロ約束では元嫁も息子も「何が何でも離婚しません。」
現実的には厳しい!息子は娘の事もあり最後迄、悩んだ様だが元嫁の強さに勝てなかった様だ。
離婚して一年半余り、ずっと「生き甲斐」を失った様な窮地にいたのではないか?時には携帯ゲームをとことん課金するまでやって、
時には遊技場でギャンブルしたり
でも どれもこれも お金がついてこない!そして、「俺はいったい何をやってるんだ?亅と自分に問いかけたりの繰り返しだったのでは?
ママは「おかしいな?何故、家賃滞納なの?お給料貰ってその範囲で使わないと」とか言いながら、養育費も相手に渡していたので援助したりしていた。
全ては、息子が亡くなって金銭面があからさまになった。
ママが、もっともっと親身になり追求しなかった事が悔やまれる。
彼の性格や状況的に言えなかったじゃなく、言って前を向かせなくてはいけなかった。
精神面、金銭面、身体面
26歳だろうが
こんな時は腹を割って話しせねばいけない。
こんなママの元に産まれて
本当にごめんなさい。
こんなママでも母親をさせてくれて
有難う。
今、思うと 今一生懸命生きている残りの3人の子供達に尽くし
罪滅ぼしせねば息子に怒られる。
この時期迄、交流した息子の事が頭に浮かび
涙が止まらない。