ごめんなさい
「ごめんなさい」
親孝行何一つできなくてごめんなさい
どうしょうもない救いようのない息子でごめんなさい
先に逝きます。ごめんなさい
これらは、残された息子の遺書。
今でもファイルに入れてとっています。
何故?謝らなくてはいけないの?
何枚も何枚も誤字や走り書きの失敗もゴミ箱から出てきました。
全て捨てられず、全てファイルにおさめています。
謝らなくてはいけないのママなのに、ママが息子の全ての心理状態を把握しきれずの結末なのに。
ネット社会の流通化に怒り
本当の若者の痛みをわかりあえない社会にも怒り
でも、やっぱりママが何とか出来る存在だったのは確か
父親でも兄弟でもない。
唯一、扉を開けてくれてたのに彼のSOSにも気付けてなかったママ
悔しすぎる。
ママに押し寄せる心の波
此れは、息子の苦しみにイコールしてる気がする。
どう対拠していけばいいのか未だ解らない。
前々回ブログ頃から辛く
涙が
仏壇の前でママは
「ごめんなさい」って呟いています。