②2年前、亡兄→弟へ
弟君、一年生の⚾春大スタメンで初舞台の緊張からかサード→ファーストへの送球を暴投
先輩に交じり、その時もう一人年生スタメンは最後キャプテンの選手
2人共、緊張していたが もう一人の一年生はカを発揮していた
弟君は、あのミスで失点し「先輩に申し訳ないのと自分の下手くそ」を嘆いた
でも、その試合は先輩方&一
年のもう一人の活躍もあり逆点勝ちで次へ繋いだ
それから、弟君は努力するも空回りでニ年の夏大はベンチには入れたが出番が回ってくる事はなかった。そして部活辞めて勉強に打ち込むと言いだし、意志を曲げなかったが、仲間&部長&父兄達の説得が1週間続いた
それでも、駄目だった
そんな矢先、亡兄の思いを弟君に伝えた
亡兄は「部活を辞めたいなら辞めてもいい、ただ 辞めたからと言って勉強に集中出来るとは限らないよ。其処を良く考えて決断しろ‼」と
ごもっともだとhatumamaも。
そして1週間後
「部活、続ける。」と自ら言ってきた
たった1週間で やる事がなく、勉強身が入らずソワソワ
仲間&部長&顧問&父兄&兄
皆が喜んで下さった
亡兄は、一年の春大~見ていたが
自分が なし得なかった事をする弟へ、嬉しさを滲ませていた
挫折から復活した亡兄&弟君
hatumamaの誇り
弟君に良く一試合、一試合大事にとhatumamaは言っていたが
間違っていた
実は、記者さんへ弟君
「この回、これ以上点をとられたらコールドになる、これを しっかり守らないと次はないと思った」
ピッチャーが ことごとく打たれ1回に4失点
次も、その次の回も
やっと監督が動いたのは先発2年生ピッチャーが11失点後、やっと三年生のエースピッチャー(キャプテン)に
遅すぎ
雰囲気が、ガラリと変わった
皆に活気が出て凄く良い雰囲気に。そしてサードの頭上を突き抜けそうな打球を弟君ジャンピンク”キャッチ
これには、相手校も「オーッ」とどよめき、hatumamaは大粒の涙が止まらない
(165cm位の弟君)
抜けたと思ったのに、しっかりキャッチ
その後も強い打球を身体で止めサードとファーストを併殺
これにも
全ての応援の方々が感動
そして、5回裏弟君 先頭打者 これ又右方向へヒット
その後、相手ピッチャーの悪送球で2塁迄進んだ
11-1中、1点でも取れれば5回コールドはなくなる
後の2人が代打、祈る様な気持ちで会場が手を合わせていた
しかし3振、ライト前フライ
弟君や他選手や応援団の祈りは届かなかった
無念にも2塁から涙一杯我慢していた弟君が一礼して帰ってきた。
弟君に教わった事
一試合一試合ではなく、一回一回
一攻撃一攻撃が、重要って事
記者の方に語ったそのもの
弟君は、1つでも応援してきて下さった方々の為にも、この舞台に立てなかった3年生の為にもと言う思いだった事を後で知らされ
あ~兄ちゃんが残してくれた言葉の意味を理解し頑張ってきたんだなあって思った
これには、hatumama
感動して号泣してしまった
高校⚾、新鮮で素晴らしい
今、負けてしまったチームだけど
何も責め立てたりしたくないし
今後に何か与えて貰った気持ちで一杯だ
大学では⚾はしないって言っている弟君だけど
きっと役立つと思う
今、甲子園に向けて頑張っている高校⚾球児も応援していきたい🎵
本当に
「有難う✨」
此れからもhatumamaの方が弟君に教えられるのかな😅
読んで下さって
有難うございます🙇
どうしても日記として残しておきたくて綴りました。😊