hatumamaのブログ

26歳の息子、2016年2月11日縊死

「普通」って何だろう?

生きてて

良く「普通」が一番って言われる。でも、それは人其々の価値観の違いで感じ方の違いでもあると思う。

息子が亡くなって「もう、普通に戻れた?」と問われ

ママは???

否定する訳じゃないけど心の中では「戻れる訳ないでしょ、人の前で悲しみや苦悩を いつまでも見せてられないだけよ。」

と叫べず。

「うん」と言うしかない。

でも「普通」って一対何だろう?何だったのかさえ みさかえがつかない現状。

去年、この時期 息子は追突され大事故に遇っている。出勤途中

相手が右サイドから

車は大破‼しかし60万位かけて修理。この時 すぐママにTEL.あった。しかし仕事中ですぐにTEL出れずかけ直した。胸部打撲、外傷性むち打ち症と診断

しかし尾を引っぱって(>_<)辛そうだった。今 考えると これら全て息子の身体、精神を病みにもっていったのかもしれない。

息子は「大丈夫」とママに心配かけない様に言っていた。

それから3ヶ月もしないうちに示談‼相談もなかった。

保険屋はどこの保険屋も目に見えない怪我に関しては打ち切ろうとする様だ‼

あれだけの事故、どうもない訳がない。

昨年の暮れ帰省した時も頚を気にしてる様なしぐさを覚えている。

辛いと一言でも言ってくれたら治療続行を勧めただろう。


何故か「普通」って言葉の意味とはかけ離れたけど

「普通」って一対何処までが?って思ってしまう。


きっとママは此れから何年も「普通」は仮面を被って

「普通」を装い続けるであろう。


無になったら何言でもない。深い哀しみは一生、心の奥底で続く。


一人になった時

強く感じた。

×

非ログインユーザーとして返信する