hatumamaのブログ

26歳の息子、2016年2月11日縊死

一日が早すぎ

先日 雨天で順延で流れていた弟君の秋大の⚾の試合 惜しくも接戦で敗退。この弟君の⚾の応援も一年を切ってしまった。

亡息子(兄貴)も何かと協力してくれて弟君は⚾を続けて来られた。

夢の甲子園、有言実行とまでは いかなく共 スタメンで活躍する小さな戦士弟君 兄貴の身長にも届いていなくチーム1の小柄な子

でも 亡息子も絶賛する位成長してくれている。

いつもママの都合が悪かったりすると遠方から弟の面倒をみるため駆け付けてくれていた亡息子(兄貴)

今は もう居ない。

けれども、弟君 泣きごと1つ言わず学業も部活もこなしてくれている。

きっとママの事を心配させない様に彼なりに亡息子の分迄 頑張っているに違いない。

心からママの事を考えているんだと思われる。

この子の為にもママは弱音を吐くなんて許されない

来年夏、⚾が終わると進学校なので受験勉強に負われるのを覚悟しての

部活、ママは とことん 付き合う覚悟を決めている。

大学に行って⚾して貰いたいが彼は多分 高校生活でピリオド?と決めている所もある。

本当に 弟君が一番 亡息子(兄貴)を頼りにしていたのにママは申し訳ない限りである。

だから、兄貴の分迄 ママは親&兄貴役を 全うせねばならない。

このー曰一日を無駄に過ごす訳にはいかない。

此れが 今の心情である。

子供達丶孫達丶両親丶・・・

息子の逝った日~辛く悲しく日々に切なさを味わい

共に生きてるって事の大切さを

今一度 考えていかなければ

心情を偽ると

又 深い悲しみがくる

なら 楽しもう

なら笑おう

逆に辛かったら泣こう

怒りたかったら怒ろう

セーブする事ないよ

今日という日は二度と来ない

ママだって病気になるかもしれない

一時息子の死で鬱になった

あのまま どん底になってしまったかもしれない

交通事故に遭うかもしれない

なら一日一日を大切にしなくてはいけないなって

弟君の 真っ直ぐな精神力に学ばされパワーを貰った気がする。

感謝してるよ。

自然災害

息子が逝って何ヶ月かして熊本地震。

あの時

良からぬ事をママは思った。

どうせなら自然災害で息子が逝ってくれてママも一緒にって。

自死なんて あり得ない‼

そして、又台風が接近中

この台風で・・・

そしたら、誰も・・・。

しかし

もう 反れそうな台風の目。


息子はママを どうかして守ろう!

そんな気がする。


なら、悪戯しないで

なら、残された子供達が幸せになれる

様に見守って‼

なら、助けて頂戴‼


敬老の日、おじいちゃんが何気なくけ"っそりなっているのも

気になった。

ママと同じ様に苦しんでいて

ママに本音を言ってくれる。

「辛いね!本当に死なずに辛い事話してくれていたら」

おばあちゃんは、認知もあり 思いをぶつけられず、我慢しててママには話して下さる。

「ママが一番辛いね」って

本当にママの事を一番に解って下さり大切な人材

なのに、孝行出来てないママ

此れから、この2人を不幸にする訳にいかない。

いつも、孫や曾孫を大切にして下さる人格も出来て色々

教訓を・・・。

時々、弱音吐くママを おじいちゃん(姑)がいて下さる以上

壁に負けてはならないのかもしれない。

自然災害ならともかく 要らぬ事は考えない様にするのが

何よりも親孝行なのかもしれない

今日は

おじいちゃんに「敬老の日」

感謝を心から伝えたいと感じさせられた。

私は、この姑さんとしゅうとめさんが大好きで嫁いだ頃を思い出した。

癒しの孫の言葉。

長女の子、2歳の孫

「・・ちゃん、公園で遊んでくれるよ」

いきなり 私が仕事から帰って 話しかけてきた。

普段は、「・・ちゃん 骨になったね。」なのに 目が点になった。

亡息子は、目分の子も姉の子も 良く面倒みて遊んでくれた。

多分、2歳の孫の心の中の願望が含まれている気がした。

嬉しいのと悲しいのと交差する思いで

「うん、又 遊んでもらわなくっちゃね」と言葉を返すのが精一杯だった。

こんなに幼い子の記憶も消えてないんだ。

10ヶ月前迄一緒にご飯食べた事

遊んだ事

その後 私は隠れ号泣してしまった。


その後、元気のない 私を見兼ね 娘に温泉に誘われ出掛けた。

全ての老廃物を 取り除く 思いで湯舟に長く浸かってみた。

何もかも洗い流せる物でもないが

本当の気分転換。

素直に「有難う」って言えた。


2歳の孫のくったくのない笑み、あどけなさ

5歳の孫(兄)の私へ甘えてくれる姿


自分の双子と被り 「あ~こんなに可愛いかったな」

「ママ、ママ」ってパパより「ママ、ママ」

愛情一杯、精一杯

当時の事が 走馬灯の様に思い出された。

26年の月日

ー曰たりとも忘れる事なく・・・。


なのに・・・。


親って寂しいものだ。


でも、

今は 孫に癒して貰えてるんだ。

大切な事を考えさせられた一日だった。


今日は有難う🙇