hatumamaのブログ

26歳の息子、2016年2月11日縊死

有難う。弟君

子供は宝

昔の人は、良く そう言ってた。

自分が親になり 本当につくづく思う。

だから 自分を犠牲にする事が怖くない。

4人兄弟の長男の息子を亡くしてから余計 感じる様になった。

勿論、亡くした息子も宝物。

勿論、生きてて頑張ってる子供達も宝物。

此れは 一生涯 大切な宝物だと思う。


今日は秋大予選の一回戦、弟君タイムリーヒット先制点をものにしてくれた。

亡息子も遺影で 大会の度に応援‼

そして、見事 一回戦突破。

涙ぐましい努力をする子、弟君。兄の死後 余計 何かにつけて頑張ってくれる弟君。

母は、彼の前で泣かない様にしている。

嬉しくても 恥ずかしいから平静を装おっている。

残された子供達が こうやって前向きに頑張ってくれてるのに

情けない自分 「ママ、前を向こう」って天国の息子から叫ばれている気がした。


泣きたい時は泣く‼

楽しい時は笑う‼


自分をセーブする必要はないんだ。

思い出したかったら おもいっきり 亡息子を思い出し悲しんでやる。

誰にも指図される必要ないんだ。


自分は自分

ママはママでいよう。

一人ぼっちでもいい。

残された人生を悔やまぬ様に‼


この兄弟に 今日は教えられた。

「有難う」

又メソメソする日 幾度とくることは解ってる。

一人ぼっち

旦那とは元々上手くいってない。

そこに重なる様に最愛の娘とも難しい状態。

一人になると

息子が自死を選んだ事が解る気がする。

誰にも理解されない心の奥底の想い


母親はお腹を痛めた子供は格別な想いがある。

父親は元来 他人

歩み寄れば上手くいくので有ろうが私には

その精神力がないし

責められる状況下 亡息子の事を忘れろみたいな言葉が遠回しでも言って欲しくない。


何が言いたいのか支離滅裂になりそう。


・・さえ生きてくれていたら

考えも違ったでしょう。


・・さえ生きててくれていたら

拗れずに済んだでしょう。


今も 此れからも一人ぼっちでもいい。


一日が過ぎ、又一日が過ぎ

息子の元へ近ずく事が怖くない。


どうせなら誰にも迷惑かけず、一気に死ねたらとさえ思う。


秋→冬

何か転機有ります様に。

無気力

何を目的に

この先苦しみから逃れられる日は来るんだろうか?

亡息子の事、このフログでしか吐き出せない‼

なのに

努力しているのに娘達に責められる。

ある意味、ママの心のズタズタさえ自分でコントロールしようと

口数も家では極限。

一番の理解を示す次男に号泣。普段は「うん,はい」位の17歳の多感な息子が

ママといる時間も限られているのに。

学校、部活、塾

ご飯の時と送迎の塾の時に言葉を交わし合うだけなのに。先週ママ(親)に対する言葉使いで注竟し言いあった。

その後、明らかに変わった様な気がする。

亡息子の月命日は必ず手を合わせ仏壇にお線香をあげてくれる。

「あ~この子も兄への想い深く語らないけど悲しみを自分で秘めているんだなあ」と

又、その姿に涙が溢れる。

今日も又雨模様,

何も考えず、何も行動したくない。

次男のお弁当、朝食をあげて

又ベッドに入った。

久々に仕事を欠勤

雨と車の音だけが聞こえる